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国内、海外問わず旅行で訪れて良かったスポットや、おすすめのハウツーを紹介するブログです。

クアラルンプールから世界遺産ジョージタウン・ペナン島の行き方・おすすめスポット紹介

マレーシアの世界遺産ペナン島・ジョージタウン

マレーシアの世界遺産ペナン島ジョージタウン

マレーシアが誇る神秘島の世界遺産ジョージタウンがあるペナン島。大都市クアラルンプールとは異なり、青い海と強い日差しが照りつけるリゾートアイランド。一方でマレーシアの中では最も早くイギリスに入植され、独自の文化が根付いているジョージタウン東南アジアらしからぬ綺麗な街並みが今も残っています。カラフルな建物などは インスタグラマーを始めとした風景好きの方にとっては、必見です。

クアラルンプールの都市型の旅行に飽きてしまった時に、クアラルンプールから1時間ちょっとで行けるのがペナン島です。滞在中の一日をペナン島に行くというのも考えてみてはいかがでしょうか。今日はクアラルンプールからペナン島ジョージタウン)への行き方やおすすめスポットを紹介します。うまく時間を使えば、十分日帰りでの観光も可能なので、ぜひ訪問前に参考にしてください。

 

 

1. ペナン島ジョージタウン)はどこにある?どんな街?

ペナン島・ジョージタウンの位置

ペナン島ジョージタウンの位置

1-1. ペナン島ジョージタウンはクアラルンプールの北西

ペナン島マラッカ海峡に位置する島で、マレーシアの北西部に位置しています。南部にある首都クアラルンプールから約300km、ランカウイ島から約100kmの場所にあります。

1-2. ペナン島ジョージタウンの歴史

ジョージタウンのカピタン・クリン・モスク

ジョージタウンのカピタン・クリン・モスク

ペナン島は1786年にイギリス人のフランシス・ライトが上陸し、その後マラッカ・シンガポールとともにイギリスの海峡植民地(Straits Settlement)のひとつとして発展していった歴史があります。世界遺産ジョージタウンが有名となっていますが、このジョージタウンペナン島の一部で、イギリス海峡植民地のルーツとも言える地です。

入植地となった北西部のジョージタウンにはコロニアル様式(植民地様式)の建物が今もなお町のアクセントとなっており、世界遺産に登録されています。マラッカ海峡の入り口でもある立地故、さまざまな人種・文化が交錯した地でもあり、そのことを示すかのように町にはイスラム教モスク、中国寺院、リトルインディア、プラナカン建築の建物も入り混じります。アメリカがかつて人種のサラダボウルと言われていましたが、アジアのサラダボウルのように様々な国の文化が入り混じっているのが、ここペナン島ジョージタウンです。

西洋の文化が根付いていることもあり、おしゃれなカフェや雑貨屋も増えてきています。日本でも人気が年々高まっており、東南アジアの人気観光地としても知られるようになってきました。

 

2. クアラルンプールからペナン島への行き方は?

2-1. クアラルンプールからは飛行機・高速バス・電車がある

クアラルンプールからペナン島へは飛行機、電車・高速バスの選択肢があります。

移動手段 出発地 到着地 料金 所要時間
飛行機 クアラルンプール国際空港 ペナン国際空港 RM45.00〜
≒1,200円〜
約1時間
長距離バス TBSバスターミナル Terminal Bus Ekspres Sungai Nibong RM40.00
≒1,000円
約5時間
マレー鉄道 KLセントラル駅 バタワース駅(Butterworth) RM79.00
≒2,000円
約4時間

 

所要時間を考慮するとベストな選択肢は「飛行機」でしょう。マレーシアの航空会社であるマレーシア航空や格安航空のエアアジア(AirAsia)があります。クアラルンプール市内からクアラルンプール国際空港までは約1時間かかるので、所要時間は待ち時間を含めると実質2時間30分くらいかかると思いますが、それでも飛行機に1日の長があるでしょう。

エアアジアのクアラルンプールからペナン島への航空券

エアアジアのクアラルンプールからペナン島への航空券

特にLCCエアアジアは値段を考慮すると高速バスや電車とほぼ変わらないので、コストパフォーマンスは最強と言えるでしょう。2019年2月の土曜日で、片道1000円強からあるのは大きいですね。

 

2-2. 日本からペナン島への行き方

エアアジア

エアアジア

2019年1月時点で、日本からペナン島への直行便はありません。クアラルンプールやシンガポールなどを経由していきましょう。 ペナン島は小さな島なので、クアラルンプールなどの大都市を中心にして滞在し、2〜3日程ペナン島に訪れるのがいいのではないでしょうか。

 

3. 1日でも周れるペナン島おすすめの観光スポット3選

3-1. 世界遺産ジョージタウンの町並みでインスタ映えを狙おう

前述の通り世界遺産に登録されているジョージタウンですが、町並みがとても綺麗なので、散歩をするだけでもとても楽しいです。まるでディズニーランドにあるような西部劇に出てくるような建物や、数百年の歴史を感じる建造物などがそこらじゅうで見かけられます。

ウォールアート

ウォールアート



歴史的な街並みが評価されるジョージタウンですが、アートの街としても知られています。リトアニア人のアーティストが描いたウォールアートがきっかけで、街中の壁にさまざまな絵が描かれています。建物の外壁に描かれた平面の絵と、生活の中にありふれたアイテムを使って表現された、遊びごころ満点のアートです。歴史あるこの街の魅力に、見事にひと花添えています。

 

3-2.  白亜のイギリス式教会「セントジョージア教会」

セントジョージア教会

セントジョージア教会

マレーシアで一番古いイギリス国家の教会で1818年に建築されています。全体が真っ白で高くそびえる尖塔が特徴です。緑の芝生、教会内の大理石の床など、一度見れば忘れられないような印象深い美しさで魅了されます。イスラム圏のマレーシアで教会は珍しく、南国にある教会を見るとどこかハワイを思い出します。

またこちらの教会は、風景画家のロバート・スミスという人が設計したそうです。コロニアル建築の代表的な建物でもあります。

3-3. 100年前にタイムスリップ?木でできた同性一族の橋

同性一族の橋

同性一族の橋

こちらは今まで紹介したスポットとは異なり、一風変わったスポットがあります。それが、同姓一族の伝統水上家屋(クラン・ジェティ)。ペナン島の海の玄関口「ウェルド・キー」に隣接して、海に突き出した橋に同姓の一族が暮らす水上集落が広がっています。ここに暮らす人々は、中国の福建省からペナン島へと渡ってきた中国系移民の子孫で、19世紀末にこの桟橋で暮らし始めました。周一族の橋、陳一族の橋、李一族の橋など、氏族ごとにまとまって生活を送っています。

ペナン島の近代化に逆行するかのような同姓一族の伝統水上家屋ですが、いまでは他にはないユニークな光景や雰囲気を味わえる場として人気の観光スポットになっています。長閑な雰囲気漂う橋の先端部。対岸にはマレー半島の町バタワースを望む。手入れされているのか疑ってしまう木の板を恐る恐る進む感じがなんとも。

 

 

モン・サン・ミッシェルまでの日帰りツアー比較と予約方法

バスツアー

バスツアー

前回フランスの有名観光地・「モン・サン・ミッシェル」の見どころや行き方を紹介しました。その中で、「ツアーバス」が最も良い移動手段と紹介しましたが、どんなツアーがあるのか、その予約方法やツアーの内容を紹介します。大きく分けて、早朝出発の昼見学ツアーと、絶景夜景を見られるツアーの2つがあります。バスツアーは日本語ガイドが着いているかつ、自分で乗り換えを調べる必要がなく乗るだけで現地に着くことができるのでとても安心な交通手段と言えます。

 

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日本滞在中にインターネットサイトから予約しておけば、当日の決済も不要でただ集合場所に行くだけです。こんなに簡単にモン・サン・ミッシェルに行ける手段はないので、フランス滞在中にモン・サン・ミッシェルへ行く予定のある方は、ぜひ活用しましょう。

 

 

1. モン・サン・ミッシェルのツアーは?HISやみぃうなどが提供

JTBやHISなど大手旅行会社が提供する

JTBやHISなど大手旅行会社が提供する

日本でパッケージツアーとしてフランス旅行を申し込んだような方は、すでにモン・サン・ミッシェルへのバスツアーが含まれているかもしれません。しかし私のように、航空券やホテルを自分で手配するような方は、こういったバスツアーも自分で手配する必要があります。ではどのようにモンサンミッシェルへのバスツアーを予約する必要があるのでしょうか?

パリからモン・サン・ミッシェルへのバスツアーは、 JTB や HIS などの大手旅行代理店が提供しています。 インターネットで検索して予約するのが面倒や苦手という人は、 JTB や HIS の店舗に行って予約をしてもらいましょう。ただこういった場合、オプション料金が取られることや、手数料が取られてもったいないというケースが多いです。

今の時代はインターネットでツアーの予約が簡単にできるので、私はこれをお勧めします。 インターネットで予約した場合、パリ現地に会社がある日本人ガイド付きの格安ツアーなども予約できるので、大手旅行代理店一択ではなく、 ご自身の予定や趣味嗜好に合ったプランを予約することができます。

 

 

2. 横断的に検索できるベルトラ(VELTRA)が便利!評判は?

 

VELTRA

VELTRA

その中で今回「VELTRA」というサービスを紹介します。2004年創業で、Alan1.netという名称で現地オプション予約サイトを開始しました。2012年にVELTRAに名称を変更し、10年以上現地ツアーを世界各地で営業している現地オプショナルツアー予約サイトの草分け的な存在です。

 

以下に簡単に特徴をまとめます。まずはメリット。

・日本の会社なので、現地ツアーに日本人ガイドを提供してくれることが多いです。(提携先も含めての提供だが、基本的に日本のツアー会社が提携)

・世界で約14,000種類のアクティビティが登録されており、様々なツアーを体験可能です。

・日本人ガイドが案内するツアーが豊富なのが特徴です。特にヨーロッパ圏のツアーでは、現地の歴史や文化をしっかり調べた日本人ガイドが日本語で豊富な説明をしてくれるので、その説明を聞くだけでも十分楽しめます。

・10%OFFなどのクーポンを発行することがあります。ネットで「VELTRA クーポン」などと検索してみましょう。

・最低価格補償があります。まったく同じ内容のツアーであれば、差額分、安くなります。

 

次にデメリットを記載します。

・VELTRAはあくまでツアーの代理販売をしているだけなので、実際にツアーを催行するのは海外の旅行会社です。(日本人ガイドだけ提供というケースが多いようです。)個々のツアーの口コミで評判を確認することをお勧めします。

・(VELTRAに限りませんが)ご自身で電車を乗って、歩いて、文化を感じながら現地を楽しみたいという方には、ガイドの存在は鬱陶しいかもしれません。

・特に若い方にとっては、ツアー旅行は馴染みが無い方が多いでしょう。サービスエリアでみんなで休憩したり、知らない参加者同士でランチをとったり、慣れないことがストレスになる方もいらっしゃるようです。

 

 

ベルトラの口コミが書かれたものはこちらをご覧ください。基本的には評価の高いものがモン・サン・ミッシェルには多いようです。

モン・サン・ミッシェルのツアーの口コミ・評判を見る

 

大満足な1日を過ごせました♬

投稿者: パリ大好きっ子♡, 2015/02/11

念願のモンサンミッシェル♬当初は個人観光を予定していましたが、慣れない土地での交通手段に不安を感じツアーを利用しました。なにより決め手はホテルまで送迎があったことです。・・・

 

3. モン・サン・ミッシェル日帰りバスツアーは昼と夜の2つ

ベルトラで人気が高いバスツアーはこちらの3つです。絶景夜景が見られるツアーと早朝から時間をしっかりと使えるプランとあります。

 

モンサンミッシェル日帰りツアー 夜景モンサンミッシェルとノルマンディーのいなか村 

110〜155EUR(13,000〜20,000円)

日没時間が早い冬季限定ツアーで、夕景と夜景に包まれたモンサンミッシェルの姿を鑑賞いただけます。無料WIFI付バスで長い移動も退屈知らず。20ユーロの格安名物オムレツディナーもオプションで。

モンサンミッシェル日帰りツアー ノルマンディーのいなか村訪問<オムレツ昼食付きプランあり/Wi-Fi付バス/日本語>

100〜145EUR(12,000〜18,000円)

元祖ノルマンディーの田舎村立ち寄り付コース。無料Wi-Fi付バスで長い移動も退屈しません。修道院内の構造や歴史を聞くと感動も倍増!日本語アシスタントの丁寧な案内で、ほっと一息できる癒しの一日を過ごしていただけます。

 

モンサンミッシェル日帰りツアー 港町オンフルール訪問<オムレツ昼食付きプランあり/Wi-Fi付バス/日本語>

 62〜160EUR(8,000〜20,000円)

「西洋の驚異」と呼ばれるモンサンミッシェル修道院と、印象派画家達に愛された港町オンフルールに立寄り散策。公認日本語ガイドとオムレツ昼食付きプラン、昼食付きのみのプラン。

 

4. おすすめの予約は1週間前!夏に行く場合は2週間を目安に

1週間前までにツアーは予約しよう

1週間前までにツアーは予約しよう

モン・サン・ミッシェルのバスツアーを予約する場合は、日本に滞在中に予約しましょう。フランスに行ってから予約することもできますが、モン・サン・ミッシェルは人気観光地のため希望する日に予約できるとは限りません。また、 インターネットの環境も日本ほど早くはないことが多いので(例えばカフェのWi-fiなど)、日本の自宅で予定を計画する時に予約することをお勧めします。

目安は一週間前です。モン・サン・ミッシェルは海沿いにあるため、天気予報を見ながら予約することをお勧めします。当然晴れた日に行くのがベストです。曇りと出ていても実際行ってみると雨ということもあるようです。またパリなどの市内に比べると、少し寒いのがモンサンミッシェルなので、できるだけ晴れ予報の日に狙って予約しましょう。

もし夏にモン・サン・ミッシェルを訪れる場合は、冬や秋に比べてより観光客が増えています。バスツアーを予約する方も多いので、2週間から3週間を目処に前もって予約しましょう。
 

 

モン・サン・ミッシェル観光のおすすめ時期、必要な時間、見どころ

モン・サン・ミッシェルと田園風景

モン・サン・ミッシェルと田園風景

モン・サン・ミッシェルはフランスにあるカトリックの巡礼地のひとつです。1979年に世界文化遺産に登録され、その絶景と神秘的な要素に惹かれて、毎年多くの観光客が訪れています。日本人も大人気のスポットになっています。モン・サン・ミッシェル観光をばっちり楽しむための、初めてモン・サン・ミッシェルへ行かれる方・これからフランス旅行を計画される方向けに観光ポイントをまとめました。おすすめの観光シーズン、見どころポイント、おすすめ滞在時間を紹介します。ぜひモン・サン・ミッシェルへの旅のご参考にしてください。

 

 

1. モン・サン・ミッシェルとは?

1-1. モン・サン・ミッシェルの歴史と建築

モン・サン・ミッシェルの回廊

モン・サン・ミッシェルの回廊

モン・サン・ミッシェルはもともとモン・トンブ(墓の山)と呼ばれ、先住民のケルト人が信仰する聖地でした。しかし708年にアヴランシュ司教オベールが夢の中で「この岩山に聖堂を建てよ」というお告げを大天使ミカエルから受けたとから始まります。オベールが高さ80mほどの小さな島に建てた礼拝堂が、後のモンサンミッシェルになったと言われています。建立後、陸続きだったモンサンミッシェルの周囲は一晩のうちに海に沈み、現在のような離れ小島になったと言われています。

しばらくは、小さな聖堂があるのみでしたが、966年にカトリック教ベネディクト会の修道院が建てられたことをきっかけに、何度も造営が繰り返されて大きくなっていきます。建設されて以降幾度となく増改築が繰り返され、現在の形になったのは13世紀。14世紀に入ると周りを海に囲まれた立地から、自然の要塞として戦争に利用され、18世紀には監獄として使用されたことも。激動の歴史を積み重ねてきました。

1865年にナポレオン3世の勅命により1865年、現在の美しい形に修復されました。修道士が戻ったのはそれから約100年たった1966年。1979年に世界遺産に登録されてからは知名度が上がって人気の観光地になったのです。

 

1-2. ハリーポッターホグワーツのモデル!?

ホグワーツ魔法学校のモデル!?

ホグワーツ魔法学校のモデル!?

世界中の人々を魅了したハリー・ポッターとその仲間たちが魔法を学んだ学校で知られているホグワーツ魔法学校のモデルになったと言われています。が、モン・サン・ミッシェルは外観はお城のようですが、修道院なのでこの説は違っているかもしれませんね。それ以外にもラプンツェルのモデルにもなっていると言われている、大変神秘的な建造物です。

また、2016年にはツール・ド・フランスのスタート地にも選ばれているなど年々その人気が向上している聖地です。

 

2. モン・サン・ミッシェルのおすすめ時期は夜景が楽しめる「冬」

2-1. 夏と冬で味が変わるモン・サン・ミッシェル観光

夏のモン・サン・ミッシェル

夏のモン・サン・ミッシェル

夏と冬でモン・サン・ミッシェルの観光の仕方は変わります。
夏は当然ですが、日が長いために1日中観光できるのが特徴です。朝早くから夜遅くまで観光がじっくり楽しめるので、世界中から観光客が訪れます。また、夏と言っても日本や東南アジアの夏ほど暑くないため、快適に過ごすことができます。朝晩は少し肌寒いくらいなので、羽織ものを持っていく必要がありますが、寒すぎずにちょうど良い気候です。
一方でモン・サン・ミッシェルでは、「オフシーズン」と言われている冬ですが、太陽が沈む時間が早いので日帰りツアーでも夕暮れやライトアップされた絶景夜景のモン・サン・ミッシェルを見られることが最大の売りです。

2-2. 冬はモン・サン・ミッシェルの夜景と日没風景が楽しめるおすすめ時期

モン・サン・ミッシェルの日没風景

モン・サン・ミッシェルの日没風景

前述の通り、冬のフランスは日の入りが17時頃と非常に早いため、日帰りツアーでも夜景が楽しめられます。モン・サン・ミッシェルの夜景は日本で見られるイルミネーションのようにキラキラとしているわけではありませんが、周りに建物が全くない海に上にある修道院がライトアップされている様子は、ここ以外で見られない絶景と言える景色です。

私が個人的におすすめするのはちょうど日没時刻に訪れる夕暮れのモン・サン・ミッシェルの風景で、それは非常に幻想的です。写真のようにオレンジがかった背景に映るモン・サン・ミッシェルは、その壮大感がより際立ちます。

夏は観光客で大混雑

夏は観光客で大混雑

画像:https://thosefarawayplaces.wordpress.com/tag/mont-st-michel/

また、冬のモン・サン・ミッシェル観光のメリットの1つとして、「観光客の少なさ」も挙げられるでしょう。夏は世界中からの旅行客により、道も大混雑で昼過ぎからは歩けないほどの日もあります。穏やかに過ごせる気候と相まってモン・サン・ミッシェルに来られる方も非常に多いです。冬はこのような様子はなく、土日などはベルギーやドイツから少し足を伸ばしてこられる方もいらっしゃいますが、比較的にゆっくりと観光ができる良いシーズンです。

 

2-3. モン・サン・ミッシェルの気候とおすすめの服装は?日本より涼しいかつ寒い

モン・サン・ミッシェルのおすすめ服装

モンサンミッシェルは1年を通して東京よりも3〜5℃気温が低いので、夏でも比較的快適に過ごすことができます。ただし海に面しているため、潮風の影響を強く受けるので朝や夕方以降は長袖が必須です。冬はダウンコートなどの厚手のコートを持っていくといいでしょう。カイロもお忘れなく。

モン・サン・ミッシェルの地域は天気が変わりやすく、1日のなかで寒暖差も激しいので注意が必要です。季節にかかわらず雨が降ることが多いので、折りたたみ傘やカッパなど雨具を持っていきましょう。

また修道院を見学される方は階段の上り下りが多いので、歩きやすい服装と靴をおすすめします。冬であればスウェットやジーンズなどのゆったりした服やスニーカーなど、なるべくストレスのかからない服装を選んでください。後述するレストランなどにドレスコードはありませんので、特に気にして綺麗な服装を着ていく必要はありません。 

 

 

3. モン・サン・ミッシェルの観光みどころは?

3-1. 絶景でインスタ映えを狙おう

モン・サン・ミッシェルの夜景

モン・サン・ミッシェルの夜景

ここからは観光のポイントを紹介していきます。まずは「絶景」です。当たり前ですし、ほとんどの方がこれを目当てに訪れているでしょう。モン・サン・ミッシェルを撮影する最高のポイントは、対岸から続く展望橋です。ガイドブックで見たことのある景色がそのまま目の前に広がります。モン・サン・ミッシェルと対岸を結ぶ無料シャトルバスがありますが、モン・サン・ミッシェル側のバスストップがちょうど絶景撮影地になっています。ご自身での写真撮影もいいですし、家族・カップルでご旅行の方は、「Could you take a photo ?」と言って、他の観光客の方に写真を撮ってもらいましょう。

また近隣エリアにご宿泊の方は、朝日を狙って写真を撮りに行くのもおすすめです。朝焼けの中モンサンミッシェルが浮かび上がる様は、現実ではないような神々しさがあります。それ以外にも、実はモン・サン・ミッシェルの中にも絶景ポイントがあり、西側のテラスやレ・ファニル通りからは開放感抜群の景色が楽しめます。またモン・サン・ミッシェルのテラスから海や干潟を撮影するのもそれは素敵です。ぜひカメラを持って行きましょう。 

3-2. 修道院見学を楽しもう

修道院見学

修道院見学

モン・サン・ミッシェル修道院は966年に建築が始まり、数世紀にわたって増改築が繰り返されてきたので非常に歴史を感じる建物です。内部は複雑な構造になっていますが、案内に沿って進めば迷うこともありません。

見どころはいくつかあり、前述の「西のテラス」は、1421年に崩壊する前の修道院付属教会の前庭を中心に構成されています。風がさわやかで、西はブルターニュ地方、東はノルマンディ地方など、さまざまな風景を望み、四方に海も見渡せる素晴らしい眺めを楽しめます。「付属教会」は1421年に復元された時からそのままとなっており、光が差したときの内陣や壁の色が、神秘的で美しい空間をつくり上げます。ステンドグラスの色彩と、緻密な模様が見る人の心を惹きつけ、心穏やかな気持ちにしてくれます。それ以外にも「回廊」の内庭もいかにもヨーロッパらしい庭園のようで綺麗で「西洋の驚異」と褒め称えられるほどの見事な景色を生み出しています。全体を通して2〜3時間かけてゆっくりと楽しめます。

入場料は1人€9、18~25歳は€7です。(ツアーの場合は、入場料が込となっていることが多いです。)オーディオガイドを借りる場合は追加で1台€4.50、2台€6必要です。案内のパンフレットやオーディオガイドは日本語も用意されているので安心です。 

3-3. 馬車に乗ってモン・サン・ミッシェルまで行こう

モン・サン・ミッシェルと馬車

モン・サン・ミッシェルと馬車

対岸からモン・サン・ミッシェルに行くまでには無料のシャトルバスで行くのが一般的ですが、「馬車」での移動も可能です。

ゆったりと蹄の音を響かせながら歩く馬車に乗れば、モンサンミッシェルに着く前から非日常感を味わえます。こちらはシャトルバスとは違い無料ですが、日本では馬車に乗る機会はそうないでしょうし、パリなどの都市でも当然馬車には乗れませんので、ぜひこの機会に乗ってみるのもいいのではないでしょうか。

また橋は歩いてもOKなので、モン・サン・ミッシェル湾と徐々に近づく島を眺めながら歩くのもおすすめです。自分のペースでのんびり歩けば、モンサンミッシェル独特の空気感を満喫できます。

 

3-4. 満潮と干潮を楽しもう

遠浅の干潟が島全体を取り囲んでいるモン・サン・ミッシェルは、潮の満ち引きによって見せる表情が全く違うのが特徴です

干潮の際は海のギリギリまで歩いていき、海面からモン・サン・ミッシェルの写真を撮ることもできなくはないです。(実際に私が訪れた時も何人か海面に行っている西洋人を見かけました)

一方で満潮の際には橋の上まで水が来て、足が水浸しになる事もあるようです。さらに1年に数回ある大潮では、最高水位が13mを越えるので橋が水没し、島がぽっかりと浮かび上がります。(めったにこのような機会に会うことはないと思いますが)

“海のピラミッド”と言われる景色だけあって、海越しのモン・サン・ミッシェルは思い出になるでしょう。干潮や満潮の時間はもちろん、時期がが合えば大潮の時間を調べてから行ってみてくださいね。

3-5. モン・サン・ミッシェル名物オムレツを食べよう


This photo of Hotel Restaurant La Mere Poulard is courtesy of TripAdvisor

モン・サン・ミッシェル名物グルメといえば、「オムレツ」です。1888年創業の「ラ・メール・プラール(La Mère Poulard)」というホテルが巡礼者たちに振る舞っていたのが始まりだそうです。今ではモン・サン・ミッシェル名物として数多くのホテルやレストランがこのオムレツを提供しています。近くに牛が多く飼育されていることも由来しているのかもしれませんね。

このラ・メールで食べられるオムレツですが、一般的なイメージのオムレツとは全く違っていて、ふわふわのスフレ状になっているのが特徴です(日本で食べられる朝ごはんのようなオムレツではないので一口目にいい意味で裏切られます)。銅製のボールで泡立ててから作るので、お店の周辺ではリズミカルな音が響いています。ラ・メールに限らず、モン・サン・ミッシェルで食べられるオムレツは全てこのようなスフレ状になっていて、付け合せのバケットなどと一緒にディナーとしても食べられます。

 

 

4. モン・サン・ミッシェル滞在にはどれくらいかかる?

4-1. 日帰りでモン・サン・ミッシェルに行く場合は3〜5時間

TGVでモン・サン・ミッシェルへ

TGVモン・サン・ミッシェル

日帰りで行かれる方は電車、バスツアー、直行バスそれぞれに行き方次第で滞在時間が変わりますが、3〜5時間くらいの滞在が目安かと思います。1〜2時間を修道院見学に使い、それ以外の時間を食事や写真撮影、ショッピングに使う方が多いでしょう。

日帰りでの行き方比較は以下の記事に掲載しているため、参考にしてくださいね。

 

triphack30.hatenablog.com

 

日本語ガイドが案内する日帰りツアーは、下記のサイトで検索可能です。

モンサンミッシェル日帰りツアーはこちら

 

4-2. 宿泊予定の方は10時間以上モン・サン・ミッシェルを楽しめる

日帰りでのモン・サン・ミッシェル見学では物足りないという方は、対岸にあるホテルやモン・サン・ミッシェル島内にあるホテルに宿泊することで10時間以上楽しめることができるでしょう。夜0時までライトアップされているモン・サン・ミッシェルなので夜中までモン・サン・ミッシェルの景色をうっとりと眺められるなんて最高ですよね。時間にゆとりのある方は、ぜひホテル宿泊をおすすめします。

 

パリからモン・サン・ミッシェルの行き方比較 電車(TGV)?バス?ツアー?

モン・サン・ミッシェル

モン・サン・ミッシェル

フランスの有名観光地と言えば、「モン・サン・ミッシェル」。フランスにあることはご存知かと思いますが、おそらく皆さんが滞在されるであろうパリからどれくらいの距離にあるのか?行くとしたらどれくらいかかるのか?おすすめの行き方は?などなど気になることがいっぱいあります。本日は実際にパリ市内からモン・サン・ミッシェルまでの行き方を調査して、実際に自分が選んだ移動手段を紹介します。 

結論を先にお伝えすると、パリ市内からモン・サン・ミッシェルまで行く際に、利便性とコストを考慮すると「ツアーバス」が最も良い移動手段となります。日本にいる間に予約しておくと、現地に行ってから慌てる必要がないので非常に便利です。

 

1. モン・サン・ミッシェルはどこにある?

パリとモン・サン・ミッシェルの地図

パリとモン・サン・ミッシェルの地図

引用:https://www.travelbook.co.jp/topic/780

フランス北西部ブルターニュ半島。北はイギリス海峡、南は大西洋に面したその半島の付け根にモンサンミッシェルは居を構えています。有名なお城のように見えるので建築物のことだと思っている方が多いと思いますが、島全体のことをモン・サン・ミッシェルと呼びます。パリからは約400km離れていて、日本で言うと東京・名古屋間の距離にあたります。日本で購入するパリのガイドブックには掲載されていますが、地方も異なり文化も違うので、もはやパリではないと思ってください。 

 

2. パリ市内からモン・サン・ミッシェルへの移動手段

2-1. 電車+バス

モン・サン・ミッシェルまでの電車移動

モン・サン・ミッシェル周辺には電車路線がありません。そのため近くの都市まで国鉄電車(TGV)で向かい、その後モンサンミッシェルまではローカルバスに乗り換えて移動することとなります。

 

待ち時間と帰宅時の注意

電車+バスの乗車時間が短くても、本数が限られているため待ち時間が長くなり時間がかかることがあります。場所によっては1日数本の運行しかない場所もあるため、往復の電車の時刻、ローカルバスの時刻を事前に調べておきましょう。

また、特に帰りは途中で電車がなくなってしまったということのないように、予め何時のバス・電車に乗るかを調べておきましょう。モン・サン・ミッシェルの夜景をカメラで写したいという方もいらっしゃると思いますが、終電・終バスは意外と早く夜景が撮れずに終わってしまったという方も多いのが実状です。

 

パリからモン・サン・ミッシェルまでの経路

モンパルナス駅(Gare Montparnasse)
  ↓ TGV  2時間15分  50〜80EUR(片道)
レンヌ駅(Rennes)、ドル・ド・ブルターニュ駅(Dol de Bretagne)などの経由駅
  ↓ バス  1時間15分  12.4EUR(片道)
モン・サン・ミッシェル

 

TGVを利用すれば3時間強で到着します。料金は合わせて片道70〜100EUR程度になります。TGVでなく国鉄の特急列車を利用すればもう少し安く、30EURで行くことが可能ですが、その分時間が5時間程度かかってしまいます。TGVの利用でも往復で考慮すると、200EUR近くまで上がってしまいます。

 

2-2. 直行バス

Flixbus(フリックスバス)というフランスの会社が運営するパリからモン・サン・ミッシェルへの直通バスです。モンサンミッシェルまで直通で、朝7:50にパリ市内を出発し、モン・サン・ミッシェル到着は12:30。帰りはモン・サン・ミッシェル17:20出発して、22:00にパリに到着します。モン・サン・ミッシェルの夜景は見られませんが、昼のくっきりとしたモン・サン・ミッシェルを見たいという方には十分観光時間がある良いプランです。

最近のデモ等の影響や、フランスではしょっちょうストライキが行われることもあり、いきなりの運行停止のリスクもあるのがバス運行です。特にデモが行われる日は交通状況が読めないため、大渋滞に巻き込まれてしまうということもあります。
一方で、直行バスのメリットは値段で、1人あたり往復50EUR以下と超破格。値段は席の空き状況によって変動しますので、事前にホームページよりご予約ください。

Flixbusのホームページ

 

2-3. 観光バスツアー(日本語ガイド付き)

これまで紹介した電車+バス、直通バスは自分でチケットを予約したり、慣れない地の慣れない言葉で電車の乗り換えをしたりと、面倒なことが多いです。そんなことはしたくない、簡単にモン・サン・ミッシェルまで連れて行ってほしいという方には観光バスツアーがおすすめです。何よりも日本語ガイドが付いているバスツアーがパリからは毎日運行されているので、英語・フランス語に自信がない方にピッタリのプランです。

朝は早ければ7時頃にパリ市内を出発して、途中ノルマンディー地方の田舎村を見学し、12時前にモン・サン・ミッシェルに到着。現地を16時頃に出発して、20時頃にパリ市内に戻ってくるというスケジュールのものがあります。

また日本人の旅行客に人気なのが、モン・サン・ミッシェルの夜景ツアー」です。こちらは少しゆっくりとした朝で9時30分頃にパリ市内を出発し、途中同様に田舎町を経由して、15時ごろに現地に到着するプランです。19時30分ごろにモン・サン・ミッシェルを離れるため、夜景を楽しむことができます。

 

 

 

3. パリ市内発モン・サン・ミッシェル行きのおすすめバスツアー

3-1. バスツアーのメリット

バスツアーの車内の様子

バスツアーの車内の様子

このブログを読まれている方のほとんどが、ご自身で旅行の手配ができる、トラベルリテラシーの高い方だと思うので、「ツアー」と言うと日本国内にいる団体のバス旅行をイメージされてなんだか嫌だなと思う方も多いでしょう。実際私もそうでした。

しかし、事前に調査して電車+バスの料金と、フランス直営の直行バスの手間・運行リスクを考えると、バスツアーが楽にモン・サン・ミッシェルまで行ける最も良いプランではないかと思い、初めて海外旅行でツアーに申し込みました。

 

モン・サン・ミッシェルまでのバスツアーのメリットはいくつかあります。

 ①夜景をじっくり見られる日帰りプランはツアーバスのみ
 ②乗り継ぎの心配がない!バスに乗るだけ!
 ③日本語ガイドならではの情報が得られる!
 ④ノルマンディー地方の絶景田舎も堪能できる

 

メリット①に記載した内容が最もな理由なのですが、観光バスツアーは夜景が見られるように現地出発時間を考慮したプランを作ってくれています。そのため20時前までモン・サン・ミッシェルに滞在して、夜景とディナーを堪能してからパリへ帰路するというプランがあります。しっかりと観光した後は、バスの中で寝るだけなので安心です。帰宅後はホテルまでの送迎がある会社もありますので、最も楽に最も夜遅くまでモン・サン・ミッシェルを堪能できる移動手段です。

フランスの田舎町風景

フランスの田舎町風景

また意外とおすすめなのが、④のノルマンディー地方の田舎村を楽しめることです。途中昼食休憩とトイレ休憩がてら、パリとは違ったのどかな雰囲気の中を散歩しながら満喫できます。買い物好きの方はワインや塩、チーズ、キャラメルなど地方産のものをチョイスして購入してみるのも良いですね!

 

3-2. 日本語ガイド付きの「モン・サン・ミッシェル」ツアーも

日本語ガイドが案内する日帰りツアーは、下記のサイトで検索可能です。

モンサンミッシェル日帰りツアーはこちら

次回はモン・サン・ミッシェルにツアーで行った体験記をご紹介します。 

 

triphack30.hatenablog.com

フランスでのネット利用は「Free」がおすすめ Wi-fiルーターよりも安い!

フランス・freeのショップ

フランス・freeのショップ

海外旅行中でも肌身離さず持ち歩きたいのがスマホ。観光スポットやおすすめのお店に行くために、常にスマホGoogle検索するという方も多いでしょう。しかし、日本のSIMをぶっ刺したまま、海外データローミングをするわけにもいかないので、日本でWi-Fiルーターをレンタルするという方も多いでしょう。

今回1週間以上の滞在となったため、「free」というフランス現地で有名な通信キャリアのSIMを購入して、100GBの通信をLTEで楽しむことに成功しました。

Web検索はもちろん、InstagramなどのSNSもサクサクで、場所によっては動画も見放題です。日本のキャリアのように、1日の通信上限はないので気にせずなんでも利用できるというのが最高に良いです。これからフランス・パリを旅行するという方向けに、Freeの購入手順や料金プランなどを徹底解説します。

 

 

1. フランス最強キャリア「free」の特徴は?

1-1. フランスの第4の通信キャリア「free」

フランスには、日本のドコモやauのように3つの大手の通信キャリアがあります。orangeやBYTELがそれらに当たりますが、「第4のキャリア」として新規参入した”free”が今フランスでは話題だそうです。ちょうど日本では今楽天モバイルが第4のキャリアとして新規参入を示していますが、それと同じように、いやそれよりも勢いがあると感じられます。

観光大国フランスの通信キャリアが提供する、旅行者や留学生向けの通信SIMをfreeは提供してくれます。 

1-2. LTE100GB/1ヶ月使い放題のデータ通信が約3,500円

orangeやBYTELも同様に旅行者向けのデータ通信用SIMを提供してくれていますが、freeをおすすめする理由は大きく2つあります。

 

 ①約3,500円で1ヶ月利用し放題

 ②LTE100GBも使えるのでSNSや動画もバッチリ

 ③契約手続きが簡単なので最短10分で完了

 

日本でWi-fiルーターをレンタルした場合、期間によりますが1週間程度だと4,000円程度かかるでしょう。また、通信容量の上限が1GB/日で設定されている場合も多く、重いルーターの持ち運びなどは面倒で仕方ありません。

しかし現地のSIMカードを利用して、現地住民の方々と同じようにネット環境を楽しめるのであれば、旅行の移動でルーターを持ち運ぶ必要はなく、いつでもどこでも日本と同じようにスマホでネットを利用することが可能です。

freeの通信エリア

freeの通信エリア

なお、freeのデータ通信はフランス以外の国にも対応しています。ドイツ、スペイン、イギリスなどの近隣諸国を周遊する予定がある方にも朗報ですね。 フランスを出ると速度は3Gに低下しますが、25GB分のデータ通信が付属され、この25GBはフランス国内のLTE100GBとは別枠の扱いです。最近は徐々に通信可能エリアを増やしていて、英語圏のオーストラリアやニュージーランドも含まれていますし、データローミングだけであればアジア圏も徐々に浸透しつつあるようです。

 

2. freeのSIMカードはどこで購入できる?

2-1. freeショップに行ってみよう パリ市内は8区のマドレーヌ寺院近く 

Freeの店舗はパリ市内だと上記の地図になり、コンコルド広場やチュイルリー庭園近くの8区マドレーヌ寺院の近くにあります。メトロの8号線Madeleine駅または9号線のSaint-Augustin駅から徒歩圏内です。少し小道にあるため、事前にWi-fi環境のある場所でGoogle Mapで場所を検索しておいた上で、経路をたどりながら行くのがいいでしょう。(事前に検索しておけば、GPSは動いているためGoogle Map自体は利用可能)

FAUCHONなどのカフェも近くにあるので、SIM購入後はカフェでお茶を飲みながらセッティングしたり、初めてのフランスでのLTEデータ通信を楽しんでみてもいいですね。

freeのフランス国内にあるショップ一覧はこちらを参照ください。

https://www.free.fr/freecenter/

 

2-2. 雑貨屋「Mag Presse」でも購入可能

パリ市内にはfreeショップは1店舗しかありませんが、Mag Presseという雑貨店にもFreeのSIMが購入できる自販機があるそうです。Mag Presseの店舗検索はこちらをご参照ください。 

http://www.magpresse.com/adherents/recherche/

 

3. 無人自動販売期でfreeのSIMカードを購入

3-1. まずは自動販売機へ向かう

freeショップ内の自動販売機

freeショップ内の自動販売

ショップ内にはいくつもの自動販売機があります。空いているところはどこでも利用できます。使い方がわからなければ、スタッフの方に「Could you help me ?」と声をかければ操作する際に教えてくれます。(2018年12月時点では、この端末に英語表記がなくフランス語表記のみでしたので、私もスタッフの方に聞きながら購入しました。)

3-2. 自動販売機端末の操作方法 滞在先ホテルの住所は事前に調べよう

free自動販売機端末操作方法

まずは料金・通信プランの選択です。・・・が旅行者など1ヶ月以内の滞在を予定している人は3つのプランの内の、「Forfait Free」というプランを選ぶのがいいでしょう。

上図の左のプランは1ヶ月のデータ通信が50MBまで無料というプランなので、ほぼネットは利用しないという方や、数日間のみの滞在という方にはこちらのプランがいいでしょう。

選択すると、有効期間を選択するように案内が出ます。旅行者の方々は「1ヶ月」を選択すればいいでしょう。

(引用:https://www.baookun.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_6469.jpg )

続いてフランス国内で電話を利用する際の電話番号を選択します。ぶっちゃけなんでもいいので、適当に選択してからオレンジ色のボタンを押しましょう。
 

次にSIMカードの大きさを選びます。miniとmicro、それにnanoの3つのサイズの中から自分のスマートフォンに適した大きさを選びます。iPhoneの場合、iPhone5以降はnano SIMを使います。Androidの場合は稀にminiが混在しているようです。事前にご自身のスマホSIMカードの大きさを確認しておきましょう。

 

 

ここで申し込んだプランと値段を確認します。料金は、1ヶ月のデータ通信量19.99ユーロとSIMカード代10ユーロで合計29.99ユーロとなります。問題なければ利用規約への同意チェックボックスを押した上で、続行ボタンを押します。

freeを契約するためには、クレジットカード支払いのみが有効で、現金支払いはありませんのでご注意ください。

再度金額を確認して、クレジットカード入力に進みます。

端末にクレジットカードを挿入する場所があるので、そこにクレジットカードを差し込みます。私が保有しているクレジットカードはMastercardとVISAのみなので詳細はわかりかねますが、JCBは利用できない国があるので注意しましょう。クレジットカードを挿入してしばらく経つと「ENTER PIN CODE」と出てくるので、暗証番号(数字4桁)を入力しましょう。(ヨーロッパのクレジットカード決済は、署名ではなくほとんどがPIN入力なので日本にいる間に自分のクレジットカードの暗証番号が何だったかは確認してくのが望ましいです。)

明細票が出てくると決済完了です。保管しておくことをおすすめします。

続いて利用者情報の登録祭りです。性別に始まり、名前、メールアドレス、そしてフランス滞在先の住所を入力することになります。まずは性別の選択です。

次はお名前(姓名)の入力です。”Prenom” = “名前”、”Nom” = “苗字”をローマ字で入力しましょう。


続いてメールアドレスの入力です。

いよいよ最後のステップです。フランス滞在中の住所(ホテルの住所)を登録します。日本の住所は登録できません!ホテルの住所と郵便番号を予め調べておくとスムースです。まずは5桁の郵便番号を入力します。すると、該当する住所の候補が一覧で表示されます。候補の中から番地などを絞っていけば住所の入力が完了します。なお、住所を直接キーボードで打ち込むことはできませんので、必ず郵便番号が必要です。

おめでとうございます! SIM購入完了

おめでとうございます! SIM購入完了

フランス語で「おめでとうございます」と表示されれば、SIM購入に関する全ての手続きが完了します。SIMカードが受け取り口から出てくるので受け取りましょう。

 

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4. iPhoneSIMカードを挿入するだけでfreeの通信が利用可能

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iPhoneはSIMを挿入するだけで利用が可能です。(もちろんSIMフリーの端末に限りますが)freeのSIMを入れた当初はSIMがロックされているので、レシートに記載されているPINコードを入力しましょう。

SIMを入れるためには、上図の右にあるピンがあると便利なので日本から持っていくといいでしょう。(SIMカードを購入しただけでは、付いてきません。)もし忘れてしまったとしても、ピアスなどで代替できますし、スタッフの方に言えば貸してくださるので安心しましょう。

 

5. フランスでfreeで通信する時の注意点 地下鉄は弱い

早速freeを利用してみましたが、かなり快適です。日本のLTEほど速くはないのと、まだ3Gのエリアがそれなりにありますが、ネット検索は通常通り利用できます。またinstagramも画像読み込みは普通にできます。パリ市内であれば、下りで70〜90Mbpsを記録しているという記事も読んだことがあるので、十分利用することができるでしょう。

日本のモバイル通信との違いで言うと、最も困るのが地下鉄での通信です。地下鉄内では全くと言っていいほど通信できないので、ここだけは我慢が必要です。(と言っても乗っている時間はほとんどが10〜15分程度の短い時間と思いますが)

 

6. 現地で買う自信がない方には・・・

ここで紹介してきたように、freeはパリ市内で無人で購入可能で、現地のネット環境を最高にしてくれる夢のような通信キャリアです。しかし、パリに到着してからショップへ一人で行き、フランス語がわからない中購入手続きをするハードルは非常に高いでしょう。そんな人には、日本でWi-fiルーターを事前予約しておくか、事前にamazonなどでSIMカードを購入しておくのがいいでしょう。 

 

 

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世界的に人気の「海外WiFiエクスモバイル」

シャルル・ド・ゴール空港 到着後はスターバックスで休もう

シャルル・ド・ゴール国際空港の到着後に使えるスタバ

シャルル・ド・ゴール国際空港の到着後に使えるスタバ

日本からフランス・パリまでの移動時間はとても長く、直行便でも10時間以上かかります。乗り継ぎで来られる方は20時間弱を飛行機の中で過ごす方もいらっしゃるでしょう。フランス・パリも到着空港「シャルル・ド・ゴール空港」で到着後過ごすおすすめの方法を今回紹介します。シャルル・ド・ゴール空港には、到着ターミナルや入出国審査前に使えるラウンジがないので、こちらの記事にあるようなカフェ(スターバックス)を利用することをおすすめします。

 

 

 

1. シャルル・ド・ゴール空港にはスタバはどれくらいある?

シャルル・ド・ゴール空港のスターバックス

シャルル・ド・ゴール空港スターバックス

パリのシャルル・ド・ゴール空港にはスターバックスがかなりあります。ターミナル1は1つ。ターミナル2には3つ。その他ターミナルには2つあります。スターアライアンス系列の航空会社が入るターミナル2に3つもあるのは大きいですね。

https://www.parisaeroport.fr/en/passengers/shops/shopping/store/starbucks-coffee

 

 

2. ターミナル2Aに到着してから行くべきおすすめ店

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今回の旅ではエティハド航空を利用したため、ターミナル2Aに朝7:00に到着しました。 前述の通り、シャルル・ド・ゴール空港では到着後に利用できるラウンジは、エールフランス航空が運営するラウンジしかありません。

そのため、朝早くに到着する方はカフェなどで時間を潰す必要があります。フランス・パリの最大空港のため、カフェやレストランの完備は完璧ではありますが、どのお店に入るべきかは迷ってしまうもの。

私は世界的に安定しているスターバックスがたまたま目に入ったので、こちらで1時間ほど休憩させていただきました。

シャルル・ド・ゴール空港 電車乗り場

シャルル・ド・ゴール空港 電車乗り場

到着ターミナルから「RER」や「Train」という方面を目指していくと、クロワッサンやバゲットが有名なPAULやスターバックスを発見するでしょう。日本で言う1F(フランスではGround Floor)にあり、ちょうど電車の乗り場があるところです。観光客の方でいっぱいですが、スタバやPAULで時間を潰している方はあまりいないのでおすすめの過ごし方です。

ちなみにWi-Fiシャルル・ド・ゴール空港のものしか飛んでないのでご注意を。

パリ〜空港移動、オペラ近くは「ロワシーバス」で移動しよう 乗り方・料金・時刻表

ロワシーバス パリ・オペラ行き

日本から長旅を経て、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着後、市内への移動方法はいくつかあるでしょう。RERという高速鉄道や、タクシーに乗られる方も多いですが、オペラやルーブル付近にご宿泊の方は、「Roissy Bus(ロワシーバス)」が空港本数が多く、直通で市内まで向かえるのでおすすめです。

本日はパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着してから、Roissy Bus(ロワシーバス)に乗るまでの手順、チケットの買い方を紹介します。

 

 

1. Roissy Bus(ロワシーバス)とは

ロワシーバスはパリ市内と空港を結びます

ロワシーバス(Roissybus)は、パリのメトロやRERを運営する「RATP(パリ公営公団)」が提供する、空港とパリ市内を結ぶ公式シャトルバスです。行き先はパリ中心部のオペラ地区のみで、それ以外の路線はありません。(その他地域に行かれる方は、乗り換えするか他交通機関の利用が必要です。)

 

 

2. ロワシーバスの設備は?

ロワシーバスの車内。スーツケースが置ける
ロワシーバスは、無料Wifi(最初の30分のみ)とエアコンを完備しています。wi-fiは接続可能ですが、通信速度は日本の4GやLTEよりも圧倒的に遅いです。またエアコン完備は非常に大きく、途中の停車駅がないので、寒かったり暑くなったりということもありません。
また、スーツケースは自分で車内に持ち込み、指定の置き場に置く形になります。画像のような形で、成田エクスプレスなど空港行きの特急電車には見られる光景ですね。混雑時にはスーツケースが置けないようなので1本遅らせるなどの対応を取りましょう。

 

3. ロワシーバスの運行ルート・営業時間・料金は?

運行ルート

ロワシーバスの運行ルート

以下のような順番で回っていきます。空港からオペラに到着するまでは、約60分かかります。

 

シャルル・ド・ゴール空港オペラ座
シャルル・ド・ゴール空港 ターミナル3 → ターミナル2B・D → ターミナル2E・F → ターミナル2A・C → ターミナル1  →(約60分)→  オペラ座

 

オペラ座シャルル・ド・ゴール空港
オペラ座 →(約60分)→ シャルル・ド・ゴール空港 ターミナル1 → ターミナル2A → ターミナル2C → ターミナル2E → ターミナル2F → ターミナル2D → ターミナル2B → ターミナル3

 

※日本からの国際便は、日本航空JAL)は第1ターミナル、全日空ANA)とエールフランスは第2ターミナルに到着します。第3ターミナルは格安航空会社が利用しますので、日本からの発着便は現時点ではありません。

 

営業時間・料金 
営業時間 シャルル・ド・ゴール空港
6.00〜24:30

オペラ座
5.15〜24:30
運行間隔 シャルル・ド・ゴール空港
・15分間隔で運行(6:00〜22:45)
・20分間隔で運行(22:45〜24:30)

オペラ座
・15分間隔で運行(5:15〜20:00)
・20分間隔で運行(20:00〜22:00)
・30分間隔で運行(22:00〜24:30)
料金(大人1名) 12.5 €(片道)
25 €(往復)

 

4. ロワシーバスの乗り場と降り場は?

シャルル・ド・ゴール空港ターミナル1での乗り場

ターミナル1のロワシーバス乗り場は1つのみで、「ゲート4」に当たります。
営業時間:7:15 ~ 20:45

 

シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2での乗り場

ターミナル2は C〜Fの4つのゲートがあるので、空港スタッフの方に「Where is Rossy Bus Stop?」と聞けば大丈夫です。4つのゲートはそれぞれ以下にバス乗り場があります。

・ターミナル2C ゲート5付近
営業時間:7:30 ~ 14:30

・ターミナル2D ゲート7付近
営業時間:7:30 ~ 20:30

・ターミナル2E 到着ホール ゲート7
営業時間:7:15 ~ 20.45

・ターミナル2F 到着ホール ゲート11
営業時間:7:15 ~ 20.45

 

ロワシーバスの専用バス乗り場

ロワシーバスの専用バス乗り場

私が利用したのはターミナル2Eにあるバス乗り場でしたが、上図のように専用のバス乗り場があり、「Paris Opera」とわかりやすい表記もあるので簡単に乗り場まで辿り着くことができるでしょう。

 

オペラの降り場

ロワシーバスのオペラ座近くのバス停留所は、オペラ・ガルニエ(オペラ座)の西側の「スクリブ通り」沿いにあります。ユニクロが近くにありますので、日本人の方にとってはわかりやすいでしょう。

 

5. ロワシーバスのチケット購入方法

ロワシーバス チケット購入方法

ロワシーバスのチケットは事前予約不要で乗る直前にバス乗り場にあるチケット券売機から直接購入することが可能です。料金は、1人12.5ユーロ(2018年12月時点)で、クレジットカードと紙幣・硬貨を利用することができます。クレジットカードは、VISAとMasterカードに対応しています。(※アメックス、JCBダイナースに対応しているかは不明です。)

ロワシーバスのチケット券売機

ロワシーバスのチケット券売機

画面上に英語か仏語で案内されるので、それに沿ってタップしていきながら購入しましょう。残念ながら日本語表記はありませんので、英語が苦手な方は、近くの空港スタッフに「Could you teach me how to use RoissyBus ticket machine ?」などと聞いてみるのがいいでしょう。

また、オンラインでのチケット購入もあります。

https://www.parisaeroport.fr/en/passengers/services/book-a-service/transport-to-and-from-the-airport

 

6. ロワシーバスのまとめ

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内を結ぶ、片道1,000円程度の移動手段としてリーズナブルかつ簡単に使える移動手段でしょう。電車のように乗り継ぎ(特に駅の間での大荷物を持った移動は嫌ですよね。。。)の手間も発生せず、簡単にオペラやルーブル付近へ行くことが可能です。

ぜひパリへご旅行の際には利用してみましょう。

 

公式HP:https://www.parisaeroport.fr/en/passengers/access/paris-charles-de-gaulle/public-transport/roissybus

※日本語表記はありません。