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国内、海外問わず旅行で訪れて良かったスポットや、おすすめのハウツーを紹介するブログです。

フランスでのネット利用は「Free」がおすすめ Wi-fiルーターよりも安い!

フランス・freeのショップ

フランス・freeのショップ

海外旅行中でも肌身離さず持ち歩きたいのがスマホ。観光スポットやおすすめのお店に行くために、常にスマホGoogle検索するという方も多いでしょう。しかし、日本のSIMをぶっ刺したまま、海外データローミングをするわけにもいかないので、日本でWi-Fiルーターをレンタルするという方も多いでしょう。

今回1週間以上の滞在となったため、「free」というフランス現地で有名な通信キャリアのSIMを購入して、100GBの通信をLTEで楽しむことに成功しました。

Web検索はもちろん、InstagramなどのSNSもサクサクで、場所によっては動画も見放題です。日本のキャリアのように、1日の通信上限はないので気にせずなんでも利用できるというのが最高に良いです。これからフランス・パリを旅行するという方向けに、Freeの購入手順や料金プランなどを徹底解説します。

 

 

1. フランス最強キャリア「free」の特徴は?

1-1. フランスの第4の通信キャリア「free」

フランスには、日本のドコモやauのように3つの大手の通信キャリアがあります。orangeやBYTELがそれらに当たりますが、「第4のキャリア」として新規参入した”free”が今フランスでは話題だそうです。ちょうど日本では今楽天モバイルが第4のキャリアとして新規参入を示していますが、それと同じように、いやそれよりも勢いがあると感じられます。

観光大国フランスの通信キャリアが提供する、旅行者や留学生向けの通信SIMをfreeは提供してくれます。 

1-2. LTE100GB/1ヶ月使い放題のデータ通信が約3,500円

orangeやBYTELも同様に旅行者向けのデータ通信用SIMを提供してくれていますが、freeをおすすめする理由は大きく2つあります。

 

 ①約3,500円で1ヶ月利用し放題

 ②LTE100GBも使えるのでSNSや動画もバッチリ

 ③契約手続きが簡単なので最短10分で完了

 

日本でWi-fiルーターをレンタルした場合、期間によりますが1週間程度だと4,000円程度かかるでしょう。また、通信容量の上限が1GB/日で設定されている場合も多く、重いルーターの持ち運びなどは面倒で仕方ありません。

しかし現地のSIMカードを利用して、現地住民の方々と同じようにネット環境を楽しめるのであれば、旅行の移動でルーターを持ち運ぶ必要はなく、いつでもどこでも日本と同じようにスマホでネットを利用することが可能です。

freeの通信エリア

freeの通信エリア

なお、freeのデータ通信はフランス以外の国にも対応しています。ドイツ、スペイン、イギリスなどの近隣諸国を周遊する予定がある方にも朗報ですね。 フランスを出ると速度は3Gに低下しますが、25GB分のデータ通信が付属され、この25GBはフランス国内のLTE100GBとは別枠の扱いです。最近は徐々に通信可能エリアを増やしていて、英語圏のオーストラリアやニュージーランドも含まれていますし、データローミングだけであればアジア圏も徐々に浸透しつつあるようです。

 

2. freeのSIMカードはどこで購入できる?

2-1. freeショップに行ってみよう パリ市内は8区のマドレーヌ寺院近く 

Freeの店舗はパリ市内だと上記の地図になり、コンコルド広場やチュイルリー庭園近くの8区マドレーヌ寺院の近くにあります。メトロの8号線Madeleine駅または9号線のSaint-Augustin駅から徒歩圏内です。少し小道にあるため、事前にWi-fi環境のある場所でGoogle Mapで場所を検索しておいた上で、経路をたどりながら行くのがいいでしょう。(事前に検索しておけば、GPSは動いているためGoogle Map自体は利用可能)

FAUCHONなどのカフェも近くにあるので、SIM購入後はカフェでお茶を飲みながらセッティングしたり、初めてのフランスでのLTEデータ通信を楽しんでみてもいいですね。

freeのフランス国内にあるショップ一覧はこちらを参照ください。

https://www.free.fr/freecenter/

 

2-2. 雑貨屋「Mag Presse」でも購入可能

パリ市内にはfreeショップは1店舗しかありませんが、Mag Presseという雑貨店にもFreeのSIMが購入できる自販機があるそうです。Mag Presseの店舗検索はこちらをご参照ください。 

http://www.magpresse.com/adherents/recherche/

 

3. 無人自動販売期でfreeのSIMカードを購入

3-1. まずは自動販売機へ向かう

freeショップ内の自動販売機

freeショップ内の自動販売

ショップ内にはいくつもの自動販売機があります。空いているところはどこでも利用できます。使い方がわからなければ、スタッフの方に「Could you help me ?」と声をかければ操作する際に教えてくれます。(2018年12月時点では、この端末に英語表記がなくフランス語表記のみでしたので、私もスタッフの方に聞きながら購入しました。)

3-2. 自動販売機端末の操作方法 滞在先ホテルの住所は事前に調べよう

free自動販売機端末操作方法

まずは料金・通信プランの選択です。・・・が旅行者など1ヶ月以内の滞在を予定している人は3つのプランの内の、「Forfait Free」というプランを選ぶのがいいでしょう。

上図の左のプランは1ヶ月のデータ通信が50MBまで無料というプランなので、ほぼネットは利用しないという方や、数日間のみの滞在という方にはこちらのプランがいいでしょう。

選択すると、有効期間を選択するように案内が出ます。旅行者の方々は「1ヶ月」を選択すればいいでしょう。

(引用:https://www.baookun.net/wp-content/uploads/2017/07/IMG_6469.jpg )

続いてフランス国内で電話を利用する際の電話番号を選択します。ぶっちゃけなんでもいいので、適当に選択してからオレンジ色のボタンを押しましょう。
 

次にSIMカードの大きさを選びます。miniとmicro、それにnanoの3つのサイズの中から自分のスマートフォンに適した大きさを選びます。iPhoneの場合、iPhone5以降はnano SIMを使います。Androidの場合は稀にminiが混在しているようです。事前にご自身のスマホSIMカードの大きさを確認しておきましょう。

 

 

ここで申し込んだプランと値段を確認します。料金は、1ヶ月のデータ通信量19.99ユーロとSIMカード代10ユーロで合計29.99ユーロとなります。問題なければ利用規約への同意チェックボックスを押した上で、続行ボタンを押します。

freeを契約するためには、クレジットカード支払いのみが有効で、現金支払いはありませんのでご注意ください。

再度金額を確認して、クレジットカード入力に進みます。

端末にクレジットカードを挿入する場所があるので、そこにクレジットカードを差し込みます。私が保有しているクレジットカードはMastercardとVISAのみなので詳細はわかりかねますが、JCBは利用できない国があるので注意しましょう。クレジットカードを挿入してしばらく経つと「ENTER PIN CODE」と出てくるので、暗証番号(数字4桁)を入力しましょう。(ヨーロッパのクレジットカード決済は、署名ではなくほとんどがPIN入力なので日本にいる間に自分のクレジットカードの暗証番号が何だったかは確認してくのが望ましいです。)

明細票が出てくると決済完了です。保管しておくことをおすすめします。

続いて利用者情報の登録祭りです。性別に始まり、名前、メールアドレス、そしてフランス滞在先の住所を入力することになります。まずは性別の選択です。

次はお名前(姓名)の入力です。”Prenom” = “名前”、”Nom” = “苗字”をローマ字で入力しましょう。


続いてメールアドレスの入力です。

いよいよ最後のステップです。フランス滞在中の住所(ホテルの住所)を登録します。日本の住所は登録できません!ホテルの住所と郵便番号を予め調べておくとスムースです。まずは5桁の郵便番号を入力します。すると、該当する住所の候補が一覧で表示されます。候補の中から番地などを絞っていけば住所の入力が完了します。なお、住所を直接キーボードで打ち込むことはできませんので、必ず郵便番号が必要です。

おめでとうございます! SIM購入完了

おめでとうございます! SIM購入完了

フランス語で「おめでとうございます」と表示されれば、SIM購入に関する全ての手続きが完了します。SIMカードが受け取り口から出てくるので受け取りましょう。

 

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4. iPhoneSIMカードを挿入するだけでfreeの通信が利用可能

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iPhoneはSIMを挿入するだけで利用が可能です。(もちろんSIMフリーの端末に限りますが)freeのSIMを入れた当初はSIMがロックされているので、レシートに記載されているPINコードを入力しましょう。

SIMを入れるためには、上図の右にあるピンがあると便利なので日本から持っていくといいでしょう。(SIMカードを購入しただけでは、付いてきません。)もし忘れてしまったとしても、ピアスなどで代替できますし、スタッフの方に言えば貸してくださるので安心しましょう。

 

5. フランスでfreeで通信する時の注意点 地下鉄は弱い

早速freeを利用してみましたが、かなり快適です。日本のLTEほど速くはないのと、まだ3Gのエリアがそれなりにありますが、ネット検索は通常通り利用できます。またinstagramも画像読み込みは普通にできます。パリ市内であれば、下りで70〜90Mbpsを記録しているという記事も読んだことがあるので、十分利用することができるでしょう。

日本のモバイル通信との違いで言うと、最も困るのが地下鉄での通信です。地下鉄内では全くと言っていいほど通信できないので、ここだけは我慢が必要です。(と言っても乗っている時間はほとんどが10〜15分程度の短い時間と思いますが)

 

6. 現地で買う自信がない方には・・・

ここで紹介してきたように、freeはパリ市内で無人で購入可能で、現地のネット環境を最高にしてくれる夢のような通信キャリアです。しかし、パリに到着してからショップへ一人で行き、フランス語がわからない中購入手続きをするハードルは非常に高いでしょう。そんな人には、日本でWi-fiルーターを事前予約しておくか、事前にamazonなどでSIMカードを購入しておくのがいいでしょう。 

 

 

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