triphack

国内、海外問わず旅行で訪れて良かったスポットや、おすすめのハウツーを紹介するブログです。

クアラルンプールから世界遺産ジョージタウン・ペナン島の行き方・おすすめスポット紹介

マレーシアの世界遺産ペナン島・ジョージタウン

マレーシアの世界遺産ペナン島ジョージタウン

マレーシアが誇る神秘島の世界遺産ジョージタウンがあるペナン島。大都市クアラルンプールとは異なり、青い海と強い日差しが照りつけるリゾートアイランド。一方でマレーシアの中では最も早くイギリスに入植され、独自の文化が根付いているジョージタウン東南アジアらしからぬ綺麗な街並みが今も残っています。カラフルな建物などは インスタグラマーを始めとした風景好きの方にとっては、必見です。

クアラルンプールの都市型の旅行に飽きてしまった時に、クアラルンプールから1時間ちょっとで行けるのがペナン島です。滞在中の一日をペナン島に行くというのも考えてみてはいかがでしょうか。今日はクアラルンプールからペナン島ジョージタウン)への行き方やおすすめスポットを紹介します。うまく時間を使えば、十分日帰りでの観光も可能なので、ぜひ訪問前に参考にしてください。

 

 

1. ペナン島ジョージタウン)はどこにある?どんな街?

ペナン島・ジョージタウンの位置

ペナン島ジョージタウンの位置

1-1. ペナン島ジョージタウンはクアラルンプールの北西

ペナン島マラッカ海峡に位置する島で、マレーシアの北西部に位置しています。南部にある首都クアラルンプールから約300km、ランカウイ島から約100kmの場所にあります。

1-2. ペナン島ジョージタウンの歴史

ジョージタウンのカピタン・クリン・モスク

ジョージタウンのカピタン・クリン・モスク

ペナン島は1786年にイギリス人のフランシス・ライトが上陸し、その後マラッカ・シンガポールとともにイギリスの海峡植民地(Straits Settlement)のひとつとして発展していった歴史があります。世界遺産ジョージタウンが有名となっていますが、このジョージタウンペナン島の一部で、イギリス海峡植民地のルーツとも言える地です。

入植地となった北西部のジョージタウンにはコロニアル様式(植民地様式)の建物が今もなお町のアクセントとなっており、世界遺産に登録されています。マラッカ海峡の入り口でもある立地故、さまざまな人種・文化が交錯した地でもあり、そのことを示すかのように町にはイスラム教モスク、中国寺院、リトルインディア、プラナカン建築の建物も入り混じります。アメリカがかつて人種のサラダボウルと言われていましたが、アジアのサラダボウルのように様々な国の文化が入り混じっているのが、ここペナン島ジョージタウンです。

西洋の文化が根付いていることもあり、おしゃれなカフェや雑貨屋も増えてきています。日本でも人気が年々高まっており、東南アジアの人気観光地としても知られるようになってきました。

 

2. クアラルンプールからペナン島への行き方は?

2-1. クアラルンプールからは飛行機・高速バス・電車がある

クアラルンプールからペナン島へは飛行機、電車・高速バスの選択肢があります。

移動手段 出発地 到着地 料金 所要時間
飛行機 クアラルンプール国際空港 ペナン国際空港 RM45.00〜
≒1,200円〜
約1時間
長距離バス TBSバスターミナル Terminal Bus Ekspres Sungai Nibong RM40.00
≒1,000円
約5時間
マレー鉄道 KLセントラル駅 バタワース駅(Butterworth) RM79.00
≒2,000円
約4時間

 

所要時間を考慮するとベストな選択肢は「飛行機」でしょう。マレーシアの航空会社であるマレーシア航空や格安航空のエアアジア(AirAsia)があります。クアラルンプール市内からクアラルンプール国際空港までは約1時間かかるので、所要時間は待ち時間を含めると実質2時間30分くらいかかると思いますが、それでも飛行機に1日の長があるでしょう。

エアアジアのクアラルンプールからペナン島への航空券

エアアジアのクアラルンプールからペナン島への航空券

特にLCCエアアジアは値段を考慮すると高速バスや電車とほぼ変わらないので、コストパフォーマンスは最強と言えるでしょう。2019年2月の土曜日で、片道1000円強からあるのは大きいですね。

 

2-2. 日本からペナン島への行き方

エアアジア

エアアジア

2019年1月時点で、日本からペナン島への直行便はありません。クアラルンプールやシンガポールなどを経由していきましょう。 ペナン島は小さな島なので、クアラルンプールなどの大都市を中心にして滞在し、2〜3日程ペナン島に訪れるのがいいのではないでしょうか。

 

3. 1日でも周れるペナン島おすすめの観光スポット3選

3-1. 世界遺産ジョージタウンの町並みでインスタ映えを狙おう

前述の通り世界遺産に登録されているジョージタウンですが、町並みがとても綺麗なので、散歩をするだけでもとても楽しいです。まるでディズニーランドにあるような西部劇に出てくるような建物や、数百年の歴史を感じる建造物などがそこらじゅうで見かけられます。

ウォールアート

ウォールアート



歴史的な街並みが評価されるジョージタウンですが、アートの街としても知られています。リトアニア人のアーティストが描いたウォールアートがきっかけで、街中の壁にさまざまな絵が描かれています。建物の外壁に描かれた平面の絵と、生活の中にありふれたアイテムを使って表現された、遊びごころ満点のアートです。歴史あるこの街の魅力に、見事にひと花添えています。

 

3-2.  白亜のイギリス式教会「セントジョージア教会」

セントジョージア教会

セントジョージア教会

マレーシアで一番古いイギリス国家の教会で1818年に建築されています。全体が真っ白で高くそびえる尖塔が特徴です。緑の芝生、教会内の大理石の床など、一度見れば忘れられないような印象深い美しさで魅了されます。イスラム圏のマレーシアで教会は珍しく、南国にある教会を見るとどこかハワイを思い出します。

またこちらの教会は、風景画家のロバート・スミスという人が設計したそうです。コロニアル建築の代表的な建物でもあります。

3-3. 100年前にタイムスリップ?木でできた同性一族の橋

同性一族の橋

同性一族の橋

こちらは今まで紹介したスポットとは異なり、一風変わったスポットがあります。それが、同姓一族の伝統水上家屋(クラン・ジェティ)。ペナン島の海の玄関口「ウェルド・キー」に隣接して、海に突き出した橋に同姓の一族が暮らす水上集落が広がっています。ここに暮らす人々は、中国の福建省からペナン島へと渡ってきた中国系移民の子孫で、19世紀末にこの桟橋で暮らし始めました。周一族の橋、陳一族の橋、李一族の橋など、氏族ごとにまとまって生活を送っています。

ペナン島の近代化に逆行するかのような同姓一族の伝統水上家屋ですが、いまでは他にはないユニークな光景や雰囲気を味わえる場として人気の観光スポットになっています。長閑な雰囲気漂う橋の先端部。対岸にはマレー半島の町バタワースを望む。手入れされているのか疑ってしまう木の板を恐る恐る進む感じがなんとも。